namo blog

なもさんはギターを趣味にしてきた。しかも一人でポツポツと弾いて楽しむギター。自分で楽しむだけで良かったギターだが、ここ２年ほど、人前で弾いて楽しむことになった。今までとガラリとスタイルを変えた。今まではバッハやギターのクラッシク独奏曲を練習していた。それを懐メロ歌謡曲に切り替えた。
この方が、聞いて歌って楽しむというのには向いているから。
ただ、なもさんは歌えない。年齢とともに声がでなくなってくるから余計に歌えない。もちろん下手でもある。
そこで、メロディーを中心に弾く、それにところどころ伴奏を入れるスタイルにした。
メロディーの楽譜を弾いて、コードでところどころに和音をリズムとともに入れるというやり方。
これで800曲程を練習した。前奏、中間奏、後奏を入れて弾く。
主には昭和歌謡曲、それに昭和40年代のフォークソングも最近1960年代のアメリカンポップスの楽譜も手に入れたので、時々それも弾いてみる。こうして、楽しみは広がっていく。

なもさん、前ブログ記事の追加だけど。ギターを長年弾いていろいろな問題に出会う。一つは数年ぐらい前から人差し指の第一関節が左右の手で変形して痛みだした。今は痛みはほぼ去ったが変形が残っている。困ることは特に左手のセーハや人差し指をフレット間で移動するとき痛みをを伴うことだ。これには参る。
2点目、それは長時間左足を踏み台に載せて上げていたためだと思うけど右腰の腰痛になった。2時間ほど弾くと痛くて、動けなくなるほどだった。そこで今は普通の姿勢のまま、ギターだけを持ち上げるギターレストを購入して使うことにした。確かにこの方が右腰への負担が少ない。
右手の指の爪問題。できるだけ人前で弾くときに良い状態の爪の長さにしたいので、爪切りの時期を考える。短めに切った爪が最適の長さになるのに、約2週間かかる。したがって月一度の演奏ではその会が終わって爪を切り、2週間毎くらいに切っていけば良いことになるが必ずしもそうも行かない。これがちょっと悩み。
ピックで弾くような練習もしたが、やはり細かいフレーズは指弾きでないと無理。
4つ目の問題、会場にギターアンプを持ち込むかの問題。
10人くらいの会だと悩ましい。ずっとアンプとマイクを持ち込んでいたが、ここ数回は腰痛もあって持ち込みをやめた。まあそれでも何とかなるような気もしている。
マイクもボーカル用のコンデンサーマイクを使うが、ギターそのものにつける、ピックアップマイクもある。でも基本ピックアップマイクはギターの弦の振動を拾うものなので、音質がイマイチ気に入らない。コード伴奏だけならまあそれでもいいかなと思うけど。
まだ、悩みはあるがこのくらいにしよう。